INFORMATION
2025.1.22
環境省が推進している30by30アライアンスの活動報告紹介にて弊社で実施したセアカゴケグモ調査報告が掲載されました。
岡山県では2008年にセアカゴケグモが県内で初めて確認されています。現在では沿岸部を中心として県内に分布が拡大している状況です。そんな特定外来生物のセアカゴケグモを調査した際の状況を環境省に報告しました。
生物多様性の保全を行ううえで外来種に対する対策も必要となります。気候変動や人・物の移動に合わせて様々な外来種が日本に侵入してきています。環境への負担を少なく外来種に対処する方法を模索していかなくてはならないと考えています。